九州リースサービスグループは、持続可能な地域社会の実現に向け、国連が提唱するSDGsの趣旨に賛同し、企業理念である「共存共栄」「地域貢献」に基づく事業活動、事業戦略を通じて貢献するSDGs項目を整理し、重要度や貢献度に応じて優先して取り組むゴールを定め推進してまいります。
推進にあたっては、全役職員がSDGsに関する理解・取組意識を⾼めて、お取引企業や地域の皆様との対話を深めながら、取り組みの輪を広げてまいります。

- 飢餓をゼロに
- すべての人に健康と福祉を
- エネルギーをみんなに そしてクリーンに
- 産業と技術革新の基盤をつくろう
- 住み続けられるまちづくりを
- つくる責任 つかう責任
- 気候変動に具体的な対策と
- 海の豊かさを守ろう
- 陸の豊かさも守ろう
農業や医療といった、地域の生活を直接支える事業者の皆さまに対し生産性向上や、サービスの高度化につながる最新の設備を積極的にリースしています。

資金調達の手間を省き、導入コストの平準化や税金・保険支払いなどの管理負担を低減できるなどのメリットも提供しながら、あらゆる「もの」「設備」をお届けしています。
農業分野へのリース
少子高齢化や人手不足に悩む生産者に対して作業の効率化や生産性向上につながる最新設備を提供しています。
■具体的事例(畜産農家へのリース)
極暑が続く中でも、気温上昇を抑制するミスト機能や飼料給餌機能を持つ牛舎をリースしました。
肥育する牛に優しい環境が生産性向上につながり、私たちの食を支えています。


医療分野へのリース
技術の進展がめざましい、医療分野においてもイニシャルコストを抑制しながら治療効果の高い医療機器を病院にお届けしています。
■具体的事例(地域医療機関へのリース)
施設の老朽化と災害時の拠点病院としての責務を果たすため建替を必要とする医療機関に対して新病院向け医療設備機器をリースしました。
災害時でも高度医療サービスを受診できる体制作りに貢献しました。


環境関連事業としてLED照明レンタル事業、太陽光発電事業を行っております。
これらの取り組みにより、エネルギー問題や気候変動問題の解決に貢献しています。

- 従来の照明機器よりも消費電力が少ないため、電気料金やCO₂排出量を削減することが出来ます。
- LED照明は⻑寿命であり、頻繁な交換が不要なため、交換コストや廃棄物の削減につながります。
- 水銀を含まないため、廃棄による環境汚染のリスクを低減します。
お取引企業の工場、事務所等の照明機器をLED照明に切り替えたことにより、CO2排出量削減に貢献し、自社においても保有する不動産の共用部分の照明機器をLED照明に切り替えています。


- 窒素酸化物や硫黄酸化物等の有害物質を発生させる化石燃料を使用しないため、環境負荷を軽減することができます。
- CO2を排出せずに発電することができる環境に優しい発電方法です。
当社グループが運営する太陽光発電所(合計容量21.8メガワット)により、年間約10,118トン※1(一般的な家庭におけるCO2排出量3,600世帯分程度※2)のCO2排出量削減に貢献しています。
※1 太陽光発電協会「表示ガイドライン(2022年度)」によるCO2削減効果に関する係数を用いて算出 (2022年12月 現在)
※2 環境省「令和3年度 家庭部門のCO2排出実態統計調査(速報値)」による世帯当たりの年間CO2排出量を用いて算出(2022年12月 現在)
雇用の創出や新しい技術の開発など地域経済の牽引役として重要な役割を果たしている地場企業をサポートするファンドに出資をしています。

これまで事業存続、成⻑に向かって努⼒してきた経営者の多くが高齢となり事業承継等の課題を抱えています。このような課題を抱える企業に、多様な金融サービスを提供しながら、事業基盤強化・⼀層の成⻑・事業承継を支援し、更なる地域経済の活性化に寄与するファンドを、政府系金融機関や、地域金融機関とともに設立しました。
- 官⺠が連携して運営する創業支援施設 Fukuoka Growth Next(FGN)のゴールドスポンサーとなり、豊かな未来を創造するアイデアを持ったスタートアップ企業を応援しています。
- スポンサー企業として協賛するほか、開催されるFGN主催の創業研修プログラムやセミナーにも参加しながらスタートアップ企業とのリレーションを構築し、創業支援リースなどによる支援にも取り組んでいます。
地域の方々の⽣活に密着した商業施設を開発することにより、住み続けられるまちづくりに貢献しています。

- 土地の所有者から土地を賃借し、テナントが希望する仕様の建物を当社が建築した上で、テナントにリースする事業です。
- 地主は初期投資無しに、⻑期安定的な収⼊を得ることができ、テナントは初期コストを大幅に抑えて出店することができ、地方への積極的な進出によるまちづくりを促進します。
- 地域の方に必要とされる様々なテナントを誘致しサービスを集積させることで、人が集うスペースを提供し、地域の活性化につなげます。
※建物リースによる商業施設開発実績:19箇所
- 九州リースサービスグループが保有する立体駐車場にナンバー認証機能付駐車場管理システムを導⼊し、スムーズな⼊退庫を促すことで、出⼊口付近での渋滞が緩和され、交通事故防止に貢献しています。
- 飲酒運転撲滅運動、障害者スポーツ支援を行うNPO法人はぁとスペースに協賛し、同社が行う啓蒙活動に参加しています。
駐車場管理システム/立体駐車場
飲酒運転撲滅運動団体への協賛
地元TV番組への協賛を通じて地域の自然保護をサポートしています。

- 「地域の人々が未来に残したい風景を紹介する」をコンセプトとする地元テレビ放送局ミニ番組の協賛スポンサーとなり、地域の自然を紹介しながら、自然の豊かさを守ることに貢献しています。
- 守りたい自然として紹介するのは、地域の伝統の技を支える職人の皆さんです。自然の紹介と併せて、その地域・町を支える伝統の技術や文化にもフォーカスしています。
【 詳細 】
『STORY 未来に残したいふるさとの風景』
毎週日曜日 17:55〜18:00
九州朝日放送にて放送中




SDGsの情報を発信するプロジェクトに協賛し、その取り組みを支援するとともに、九州リースサービスグループの取り組みも発信しています。

- SDGsの更なる社会的定着を促進することを目的に、西日本シティ銀行と地場メディア、広告代理店が連携して新たに立ち上げた「地元企業のSDGs活動内容を情報発信するプラットフォーム」に、当社は第一弾の取組紹介企業として参画しました。
- 具体的には、未来を担う「子供記者」(未来リーダーズ:小学校高学年)が地元企業を取材し、これを素材として「新聞」「TVCM」「web サイト」にてSDGs取組事例を発信するプロジェクトです。
地域におけるスポーツ振興を通じて、当社企業理念である「地域貢献」に寄与する活動に取り組んでいます。

- 老朽化のために休館していた福岡市唯一の通年型スケートリンクの改装、営業再開に向け、「地域サポーター応援プログラム」に参画しました。
- 多くの市民に親しまれ、競技者や愛好家の方々、学校団体での教育の場としても利用されるスケートリンク存続に貢献しています。

スポーツ振興を通じて児童・青少年の健全な育成を支援しています。
大会名称:umbro サッカーフェスティバル 九州リースサービス CUP 九州選手権
開催日 |
大会種別 |
大会会場 |
参加チーム数 |
2024年5月25~26日 |
予選 |
福岡県宗像市/グローバルアリーナ |
16チーム |
2024年6月22~23日 |
沖縄県豊見城市/豊見城総合公園陸上競技場 |
12チーム |
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2024年6月29日 |
熊本県宇城市/観音山総合運動公園 |
6チーム |
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2024年7月21日 |
鹿児島県日置市/コトブキサッカーフィールド吹上 |
8チーム |
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2024年7月27日 |
大分県豊後大野市/サンスポーツランドみえ |
8チーム |
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2024年8月4日 |
長崎県長崎市/長崎県スポーツ協会人工芝グラウンド |
6チーム |
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2024年8月7日 |
佐賀県小城市/ブラックモンブランフットボールセンター |
6チーム |
|
2024年11月16~17日 |
決勝 |
福岡県福岡市/福岡フットボールセンター |
20チーム |

