建物リースによる商業施設開発

建物リース事業

九州リースサービスグループは、土地の所有者から土地を賃借し、テナントが希望する仕様の建物を当社が建築した上で、テナントにリースする建物リース事業に取り組んでいます。
土地の所有者は初期投資無しに、⻑期安定的な収⼊を得ることができ、テナントは初期コストを大幅に抑えて出店することができ、地方への積極的な進出によるまちづくりを促進します。
地域の方々に必要とされる様々なテナントを誘致しサービスを集積させることで、人が集うスペースを提供し、地域の活性化につなげてまいります。

 

※建物リース 商業施設開発実績:19箇所

Avant Mall 菊陽/熊本県商業施設
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Avant Mall 菊陽/熊本県商業施設
宮崎県商業施設
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宮崎県商業施設

※2020年4月にオープンした商業施設:Avant Mall 菊陽は、熊本地震からの復興を目指す熊本を後押し、地域の方々と新たな気持ちで「前に」進みたいという願いを込め、Avant-garde(前衛的、時代に先駆けて)から命名しました。

シェアリングファクトリー

当社は中古機械のシェアリング及び売買の仲介プラットフォーム事業を行う株式会社SharingFACTORYと業務提携し、九州・山口エリアにおける営業活動全般を担っています。お取引先の稼働率が低い、もしくは遊休となっている機械設備を企業間で融通し合うことで、資産の有効活用や収益化を通じて、持続可能な社会の実現に貢献してまいります。

九州経済の活性化支援ファンド

雇用の創出や新しい技術の開発など地域社会の牽引役として重要な役割を果たしてきた地場企業において、その経営者の多くが高齢となり、次世代へスムーズに事業承継することは、今後の企業存続・成長にむけた喫緊の課題となっています。

当社は、株式会社西日本シティ銀行、株式会社日本政策投資銀行と共同で、九州経済の活性化に寄与することを目的としたファンドを設立し、地場企業の事業基盤の改善・強化、一層の成長および事業承継を支援してまいります。

災害への備えに対する支援(レスキューホテルへのリース、ファイナンス)

当社は、株式会社デベロップが開発する災害対応ソリューション「レスキューホテル」の開発資金の融資や導入先に対するリース等の取り組みを行っております。
レスキューホテルとは、コンテナホテルの移動性やフレキシビリティを活かし、平時にはホテルとして運営されるコンテナ客室を、災害など有事の際に被災地などに速やかに移設し、臨時の宿泊施設や診察室などとして利用できる機能を備えたもので、国土交通省や全国の自治体等と協定を結び、有事の際にはホテルの営業に優先して被災地などに駆けつけるものです。
レスキューホテルは、単なる非常時への備えではなく、平時の収益力を伴う持続可能な防災への取り組みであり、当社の金融機能を提供することで、その開発・導入を支援してまいります。